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検索ユーザーの各個撃破

CNET Japanより転載


ネット戦略の大局観
~戦略論の大家に学ぶ~
検索ユーザーの各個撃破
テーマ :【経営一般】

ブロガー : 南 雄一

前回、ランチェスターの法則にナポレオン戦略の応用を記しました。
今回は具体的にインターネット、特にSEOやSEMといった面での応用例をご紹介します。

と、このように書くと仰々しいのですが、その実は誰でも知っていることです。

「複合検索キーワードでの検索上位表示を目指す」

多くのサイトオナーが自然と実践されていることです。
だけど、この施策の本当の意味を知らない方が多くいらっしゃいます。

汎用的なキーワードでは上位表示が難しいから?

ほとんどのサイトオーナーはこのように考えて複合キーワードでの上位表示を目指しているでしょう。

例えば私どものようなSEOを生業にする人間も“複合キーワード”での上位表示を第一戦略目標として掲げます。

例えば
“三味線”というキーワードで12位の場合と
“三味線 販売”というキーワードで12位の場合。

よく言われるのは属性の違いです。
“三味線 販売”というキーワードでの検索ユーザーは基本的に購入が目的です。
ネットショップでは真っ先に考慮すべきキーワードになります。

かたや“三味線”という汎用ワードでの検索ユーザーは決して購入が目的ではないということですね。

音楽のレポートを書くための調べ物かもしれません。
楽譜を探すための検索かもしれません。

購入を目的とした属性のユーザーが果たして何%含まれるでしょう。

この属性の問題については多くの方が知っていますし、実践されています。
ところが次に記すことについてはほとんどの方が考慮することがないようです。
それは・・・

アクセス数です。

“三味線”での検索ユーザーはほとんどの場合、検索目的があいまいです。
これは三味線に限らず、多くの検索ユーザーにいえることです。

目的意識を持って検索するユーザーは間違いなく複数のワードで検索します。

これによってどのようなアクセスの違いが生まれるか?

目的意識のない検索ユーザーはサイトをつぶさに訪問することはありません。せいぜい1~3位くらいのサイトを訪問するだけです。

目的意識の高い検索ユーザーは自身が求める情報に辿り着くためには2ページ目はもちろん、3ページ目までもサイトを閲覧しに訪問します。

さぁ、ここで問題です。
“三味線”というキーワードで12位の場合と
“三味線 販売”というキーワードで12位の場合。

どちらがアクセス数が多いと思われますか?

結論を申し上げます。
ほとんど差がないのです。

この事実を知らない方が実に多いのですね。
ではこの2つの結果をもたらすまでの労力は?

いわずもがなです。

さて話を前回のランチェスター理論に戻してみましょう。
複合キーワードでSEOを展開するという行為は、敵兵力を分散させるということに通じます。

ところが折角、敵兵力を分散させても、わが兵力をも分散させてしまっては意味がありません。

SEO対策をするときに、複合キーワードでの検索回数を調べるということには、このような意味があったのです。
すなわち、わが兵力(アクセス数)を分散させないワードの選択ということです。

※このエントリは CNET Japan 読者ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。


CNET Japan
http://rblog-biz.japan.cnet.com/taikyokuka/2007/03/post_1e4c.html
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