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FOSSのSEOツールを使ってページランキングをアップする

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0710/19/news038.html より転記

SEOの技術は、自らのWebサイトを検索結果の最上位にランクさせるのに役立つ。ここでは、FOSSのSEOツールを用いてどういった流れでSEOを進めればよいのかを紹介する。

理論上では、検索エンジンはベストのWebサイトを残らず見つけ出し、検索結果の最上位にランクするはずである。あいにく、人工知能とヒトの知能には違いがあるため、常にそうなるわけではない。Webサイトの作成者は検索エンジン最適化(SEO:Search Engine Optimization)を行うことで、このランクを変えることができる。この技術は両刃の剣であり、誰が使うかで有益にも有害にもなりうる。フリーまたはオープンソースのソフトウェア(FOSS)SEOツールを利用して、自らのサイトのランキングを改善できる。

『キーワードを最適化する』
 別のキーワードの組み合わせを使うことは、サイトを検索エンジン向けに最適化する上で有効だ。例えば、化学繊維(chemical fiber)について書かれたサイトを最適化するには、“chemical”の代わりに“man-made”、“fiber”の代わりに“fibre”を使う。適切なキーワードを探すには、Ontology Finder(英文)やSynonym Dictionary(英文)などの類義語リストが役に立つ。

 選んだキーワードはあらゆる組み合わせで記載する必要がある。Free Keyword Phrase List Generatorのようなツールが役に立つだろう。例えば、このツールによって“chemical fiber”、“man-made fiber”、“chemical fibre”、“man-made fibre”などのフレーズが生成される。このユーティリティが動作する仕組みを知りたい場合や、動作を変更したい場合は、このツールのソースコードをダウンロードしたり、コードを変更できる。

 キーワードの組み合わせを評価するには、SEO Book Keyword Suggestion Toolを使う。このツールでは、各キーワードフレーズがGoogle、Yahoo!、MSNで検索された回数が表示される。例えば、“man-made fiber”の月間検索頻度が487回で、“chemical fiber”は130回、“man-made fibre”は123回、などと表示される。Yahoo!のKeyword Selector Toolを使うと、類似のキーワードがさらに見つかることがある(SEO Book Keyword Suggestion Toolにはこのツールも組み込まれている)。より効果的なキーワードが見つかれば、キーワードフレーズを改訂できる。

 SEO Book Keyword Suggestion Toolからは、Yahoo! Suggest、Wordtracker、Google Traffic Estimatorなどもリンクされている。リンク先のツールを利用して、キーワードをさらに分析することが可能だ。
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『ライバルを調査する』
 次に、ライバルとなるサイトを調査する。サイトのタイトルに同じキーワードフレーズを使っているサイトを見つけるには、Googleで「allintitle:」と入力する。ライバルサイトへリンクするページ(リンクページ)の数を調べるには、Googleでlink:http:// を使用する。リンクページの数と質は、SEOの成功を左右する。この情報から、最上位にランクされることの難易度が分かる。例えば、 allintitle:man-made fiberを検索すると、トップのサイトはlink:http://composite.about.comである。Googleで「link: http://composite.about.com」と入力すれば、このサイトにリンクするWebページが幾つあるかを確認できる。

 Top 10 Analysis SEO Toolは、ライバルサイトをさらに効果的に評価できるフリーツールである。このツールを使うと、サイトのYahoo!ランク、インデックス化されたページの数、リンクページ、.eduのリンクページなどを分析できる。C Class Backlink Analyzerは、リンクページをさらに細かく分析する。同じCクラスのIPアドレスに存在するリンクページは、同じ会社でホストされている可能性が非常に高い。このようなリンクページは、大概はサイトのランキングに貢献しない。重複しないCクラスがリンクページ数に占める割合が高いほど、ランキングに有利に働く。

 結果を比較し、勝ち目のあるライバルサイトを見つけてから、最終的なキーワードフレーズを決定する。例えば、“man-made fiber”の月間検索頻度が“chemical fiber”より高く、“chemical fiber”をキーワードとするライバルサイトがあまり強くないと分かった場合は、“chemical fiber”に最適化するより“chemical fiber”に最適化した方が勝算がある。

 最良のキーワードの組み合わせを判断し、ライバルを丸裸にした結果、キーワードの組み合わせが数十から3~5にまで絞り込まれることもある。
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『ランキングを上げるための簡単なヒント』
 ちょっとした工夫でページのランキングをアップできる。まず、最終的なキーワードフレーズをWebサイトの本文で使用する。また、Advanced Meta Tag Generatorを使って、自分のWebサイトに適したメタタグを作成する。メタタグは、多くの検索エンジンでランキングを上げるのに有効である。

 Webサイトにサイトマップを作成する。サイトマップがあると、検索エンジンはサイトのすべてのコンテンツを簡単に見つけることができるので、サイトのインデックス作成がやりやすくなり、検索エンジンランキングが上げる効果がある。詳細なサイトマップを作成するには、XML Sitemapsを使うと良い。また、Webサイトにリンクしてくれるようにほかのサイトに頼むこともできる。サイトへのリンクが多いほど、ランキングもアップする。サイトをディレクトリに登録したり、ほかのWebサイトと相互リンクすることは、リンクを増やす効果的な方法である。

 壊れたリンクは、ランキングを下げる要因となる。Webサイトを検索エンジンやディレクトリに発行する前に、Free Broken Link Checkerを使って壊れたリンクを修復する必要がある。

 Text Link Checker Toolを使って、リンクされているページに対して検索エンジンから課されるペナルティを調べる。このツールは、Webサイトとそこからリンクしているページにリンクをスキャンし、ページランキングを下げる“悪しき隣人”を避けるために改善の余地がある部分にフラグをつける。

 また、SEO-CMSやJoomla!など、検索エンジンとの親和性が高いオープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)を使うと、SEOを容易に自動化できる。サイトをできるだけ多くの優れた検索エンジンに発行することも必要だ。

『結論』
 SEOを使って、Webサイトについて正直に申告することも、ページランキングを上げようとウソをつくこともできる。正直に申告することを選んだ人は、検索エンジンに渡した情報と食い違わないようサイトを維持する必要がある。価値ある情報、他では手に入らない情報、専門的な情報を提供するように心がけ、ほかのWebサイトからサイト、ページ、コンテンツへリンクしてもらえるように努める。そうすることで、リンクページやページアクセスをコンスタントに増やし、ランキングをアップすることができる。

 また、キーワードフレーズを詰め込んだ低品質のWebサイトを大量に作ることで、検索エンジンを欺くこともできる。検索エンジンとの親和性が高いスパム Webサイトを多量に自動作成するツールさえある。スパムWebサイトは多額の広告収入を低コストで集めたり、キングのサイトにリンクしてリンクページを提供するポーンのサイトとして機能できるため、大きな投資回収率(ROI)が得られる。しかし、この方法は検索エンジンとその利用者にとって有害であり、長い目で見ればWebマスターにも有害だ。他人を欺けば、最後は自らを傷つけることになる。
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