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SEO対策やってますか?

http://rblog-media.japan.cnet.com/nosaka/2007/07/seo_fa90.htmlより転記

最近、「SEO対策はされてますか?」というセールスの電話をよく受ける。昔からこの手のセールスはあったが、ひとつのキッカケは「Web進化論」という書籍なのは間違いなく、「“安くプロモーションできる”というのは分かったけど、実際どうしたら良いの?」というニーズに反応したものと思われる。現状は、その波に乗ってリスティング広告やらサイトのSEO対策やらを実施して、その効果検証フェーズに入っていると思われる。

ところが、思ったほど効果が見えないというのが多いのかもしれない。キーワードも高くなってきているし、すぐにアクションに繋がりにくい状況でもあり、次の一手を打たなければならないという状況。そこでLPOやら成果保障型SEOなんてのがクライアントにフックしていると思われる。

ランディングページ最適化はいろいろ考え方はあると思うので、また今後考えるとして、成果保障型SEOというのがどうもシックリこない。

検索結果順位の10位あたりまでに入ることを保証するというサービスで、ベンダーの作業は“被リンク数を増やす”というあたりが大半。つまりページランクの高いページからクライアントのページにリンクを張ることで検索結果を向上させるというものである。このサービスを聞くたびに思う。
それってユーザ(利用者)にとってハッピーなんだろうか?

実際、検索結果ページの1ページ目に入ると入らないとではPV数は相当違ってくる。マーケティング担当者としてはPV数が多いに越したことはない。(社内でも何かと言い訳できる)しかも、被リンク数を増やすということであれば、自社サイトへの作業は発生しない。なんだか魅力的に見える。

しかし、この考え方はユーザ中心じゃない。というか、ユーザが存在しない。

* コンテンツは検索に最適化するのではなく、利用者に最適化すべき
クローラーが正しくコンテンツをインデックスできるようにWeb標準で記述するというのが本来であって、検索エンジンのためにコンテンツを公開しているのではない。
* 価値あるコンテンツはリンクされる(評価される)
被リンク数にお金を払うのはWebマーケティングに携わるものとしての矜持に関わる。そこにお金をかけるよりも、より良いコンテンツを制作することに注力すべきである。(もっと利用者をワクワクさせることにリソースを使うべきだ)
* アルゴリズムを追うのは中長期的には無駄である
「検索結果の上位に持ってこなければ、より良いコンテンツを利用者に届けられない=だから上位に表示させるように“工夫”するのだ」というのは正しいように見えて、短期的な視点でしかない。利用者の求めるより良いコンテンツをキチンと届けるのは検索エンジンの肝であり、日進月歩の世界だ。利便性を損なうような裏技がはびこると利用されてなくなってしまう。そうならないためにも検索サービスはアルゴリズムを日々見直している(と思う)。アルゴリズムを追うイタチゴッコで得するのは誰なんだ?(間違いなく利用者ではない)

こういったことをいつも私は売り込みにきたベンダーに言う。とはいえ、先方のビジネスを否定するわけではない。思考の先に利用者がいるのかどうかを問いたいだけだ。利用者にとってハッピーなサービスであれば、積極的に検討すべきだから。

しかし、たいていは「キレイゴトを並べるお高く止まったクライアント」とでも言いたげな面持ちで憮然とされてしまう。そして、「SEO対策をしない会社」という烙印を押して帰っていく。

※このエントリは CNET Japan 読者ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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