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スパマーもSEO対策、「Blogger」を積極利用――研究者が報告

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/20/news032.html から引用


検索エンジンのユーザーをスパムサイトに誘導する目的で使われている検索エンジン最適化(SEO)のテクニックについて、米Microsoftとカリフォルニア大学の研究者が報告書を公表した。スパムサイトへの誘導には、Googleのブログサービス、Bloggerが使われる割合が突出して高いと報告している。

 論文を執筆したのはMicrosoftとカリフォルニア大学の研究者。スパマーが問題のあるSEOテクニックを使って、スパムサイトへのリンクを検索結果で上位に表示させる手口について調べた。

 「リダイレクション・スパム」というこの手口では、サードパーティーのドメインを使った誘導ページを大量に設置して検索エンジンで上位に表示させ、そこからスパマーが管理しているサイトにトラフィックをリダイレクトする。ブログや掲示板などのオープンフォーラムに、スパムサイトへの誘導URLが投稿されるケースも膨大な量に上った。

 スパム誘導ページには、Google傘下のブログサービスBloggerが利用される割合が突出して高いことが判明したという。検索結果でトップに表示されたスパムページのうち、22%~29%はBloggerのドメインであるblogspot.comを使っていたと論文では報告している。

 検索結果の上位50位に表示されたblogspotのURLのうち、77~75%はスパムページが占めていることも分かった。ドメイン別に見ると「.info」のドメインを使ったURLの60%以上はスパムだった。

 スパムが最も多いキーワードは「drugs」(ドラッグ)と「ringtone」(着信音)で、検索結果ページに占めるスパムの割合はdrugsが30.8%、ringtoneが27.5%に上っていた。

 スパマーのこうした手口を分析することで、検索エンジンがランク付けに使うアルゴリズムを強化してスパムに対抗する上で役立つと論文では解説している。

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